働く先輩インタビュー!
INTERVIEW
松本 彩花4年目・デザイナー
MUTANで働こうと思ったきっかけは?
MUTANとの出会いは、専門学生だった時の東京ゲームショウがきっかけですね。
当時からコンシューマゲームの制作に携わりたいと思っていた私は、通っていた専門学校のブースに自分のポートフォリオを展示していました。
自分の作品を展示していたこともあって当日私は会場に足を運んでいたのですが、学校のブースから離れて色々なブースを見てまわってたりもしていました。
そしてブース散策が一段落し学校のブースに戻ってきたときに、「MUTANっていう会社の人が、松本さんの作品を見て気にかけていたよ!」と言われたので、どんな会社かまずは検索してみました。
するとMUTANがゲームを作っている会社だということが分かって、特にコンシューマーゲームの作成に携われることと、漫画調の凝ったHPのデザイン(旧HP)にも惹かれ、MUTANに興味を持ち応募に至ったという流れです(笑)
実際に働いてみて感じたことは?
初めてMUTANで働いたとき、とても人に聞きやすい環境だなと感じました。
最初は本当に右も左も分からず質問が尽きない、という状態だったんですが、いつ質問しても丁寧に一つ一つ教えてもらって「すごく温かい会社だなあ」と思いました。
あとは、周りの人との距離感が丁度良い!
近すぎず、でも遠すぎず、良い感じの距離感を保てるので余計なストレスもなく長々とMUTANで働けています(笑)
初めて携わった仕事・作品は?
最初の作品は「新・ロロナのアトリエ(3DS)」で、まずはアイテムの3Dモデルを作ることから始まりました。
その次が「機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE」で、機体のモデル移植作業に携わりました。
印象に残った仕事・作品は?
最も印象に残っている作品は「ヴァルキリーコネクト」ですね。
ヴァルキリーコネクトでは、まず試験的にMUTANがモデル作成をして、MUTANが担当できるかが決まるという案件でした。
その時に、それまで私がやったことの無かったエフェクトの依頼もあったのですが、社内の色んな人に協力してもらって無事先方からエフェクトを含め高評価をいただくことができたので、とても印象に残っています。
「今までやったことのないことにも挑戦し、さらに自分の力で勝ち取ることができた」ことは何にも代えがたい喜びでした。
現在担当している業務は?
現在は主に3DCGのキャラモデルの制作を担当していて、たまにエフェクトをいじったりもしてます。
入社当時にアイテムモデルの作成で携わった「アトリエシリーズ」では、メインキャラのモデルも担当させて頂いています。
ゲーム制作に携わる中で、こだわっていることはありますか?
かわいい女の子であれ、モンスターであれ、魔法のエフェクトであっても、ものを作るときには最初にじっくり「観察」をします。
どこがかわいらしいのか、かっこいいポイントはどこか…
魅力を引き出すためにはどう作ったらいいのか悩む時間も楽しいですね。
苦しい時もあるけれど、好きなものを作っているときってとても充実しますから、どんなものでも「好きになる」ことが仕事におけるこだわりみたいなものかなと。